アジア太平洋マネジメントからのお知らせ

新年のご挨拶

謹 賀 新 年

明けましておめでとうございます。

アジア太平洋マネジメント(代表 青木道生)では、平成25年中は中小企業の皆さまの経営改善に資するべく、数多くの案件を手掛けて参りました。債務超過企業に対するファイナンスのご支援や、元本返済猶予の申出、また元本返済猶予後の企業に対する返済額の折衝等、B/Sの良化及びP/Lにおける収益性向上、またCF計算書におけるCFの創出等を、その主目的と致して参りました。

そのプロセスにおいて、主たる債権者である金融機関との協調関係が生まれ、数多くの支援先企業様におかれては、金融機関より付与される格付及び債務者区分が上方遷移(ランクアップ)され、今後の円滑な資金調達に資することが可能となりました。

また、直接的な企業様へのご支援に加えまして、中小企業大学校(直方校・人吉校・広島校)の財務会計分野における講義での講師を務め、(独)中小企業基盤整備機構主催の講義や(公財)北九州産業学術推進機構主催の講義、北九州市産業経済局(中小企業振興課)主催の講義、また九州域内商工会議所及び商工会連合会の経営指導員や会員企業様向け講演会・各種セミナーの講師も、積極的に受任して参りました。

これらの活動を通じ、財務会計における知識の普及と実務での活用を促進し、中小企業における健全なB/S、P/L及びCF計算書の形成を目指すことにより、微力ながらも、企業の倒産件数の減少と金融機関の貸倒引当金の減少等、各種経済活動に貢献して参りました。

平成26年におきましても、従前のコンサルティング活動を継承するとともに、より一層の深化を図るべく、皆さま方からのご指導・ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。

平成26年 元旦
アジア太平洋マネジメント
代表 青木道生