アジア太平洋マネジメントからのお知らせ

アジア太平洋マネジメント 開業9周年のお知らせ

アジア太平洋マネジメント(代表 青木道生)は、平成31年3月1日を以て、開業9周年を迎えました。

経営改善や企業再生を中心として、創業支援や設備投資、システム投資や更には組織内制度最適化等、様々な案件を手掛けて参りました。ファイナンスを得て支援を終了するというスタイルを一貫して否定し、常にB/SやP/L、CFといった月次レベルでのモニタリングの徹底を図って参りました。計画を環境に応じて都度修正させ、取引金融機関とのコンセンサスを図りながら、情報の非対称性の最小化に努めて参りました。

「経営状態が悪い=B/Sは債務超過=借入過多=CF不足」といった構図が顕著であり、当該企業を立て直すためには足元、B/Sの債務超過の解消を図るため、P/Lの収益性の最大化を図るほか、ありません。この債務超過解消のために、企業再生分野においては様々なスキームが存在致しますが、例えるならばスキームとは一過性のものであり、アジア太平洋マネジメントが重要視するプロセスは、「持続可能性」にほかなりません。

企業の持続的成長・発展に、財務的見地より如何に資することが出来るのか。このように本質論を追求した結果、今日のビジネスモデルの確立に至っております。

企業経営において、経営課題が皆無である企業は僅少です。企業によって異なる経営課題を、エビデンスを具備した財務的見地より紐解くことにより、経営の持続可能性を担保し、描いていた将来に近付けます。アジア太平洋マネジメントでは引続き、中小零細企業と共に歩み、また専門家・専門機関向け教育を更に拡充させ、意志を同じくするレベルの高い専門性の輪を、広げて参ります。

皆様方の、引続きのご指導ご鞭撻を、何卒宜しくお願い申し上げます。

● アジア太平洋グループ:http://aphd.jp/
● アジア太平洋マネジメント:http://aphd-apm.jp/
● 株式会社アジア太平洋トレーディング:http://aphd-apt.jp/

平成31年3月1日
アジア太平洋マネジメント
代表 青木道生