アジア太平洋マネジメントからのお知らせ

アジア太平洋マネジメント 開業8周年のお知らせ

アジア太平洋マネジメント(代表 青木道生)は、平成30年3月1日を以て、開業8周年を迎えました。

中小企業に対して、B/S改善のためのP/L改善を基本とし、ケースに応じ高度な再生手法を用い、数多くの中小企業の再生に成功して参りました。併せて、これら財務・金融スキルの業界的なレベル向上を目的として、各地の中小企業大学校をはじめとした行政機関、商工会議所、上場企業等において、企業経営者及び専門家への講義を繰り返して参りました。

中小零細企業における企業再生の基本は「スキームに非ず」、愚直なP/L改善に帰結されると考えます。銀行系や公的な再生ファンドを介入させず、入口段階からの債権カットや第二会社方式の前提は、債権者の理解が難しく、より再生を困難にさせるケースが散見されます。又、中小零細企業の再生については、概ねP/Lにおける改善余力が残されており、経営者自身が気付かなかった観点より意見具申を行い、収益構造を抜本的に改革します。

そのためアジア太平洋マネジメントでは、お取引先様との関わり方については「顧問契約」を貫いており、スポット的な経営計画の策定や補助金申請案件、資金調達案件等については、受任しないことと致しております。企業の再生や成長は、スポット業務として取扱うことは不可能であり、一定期間の共同作業が不可欠となります。また、再生期間中のモニタリングについても適切に行う必要が有り、これらは「顧問契約」以外で実現出来るものではありません。

アジア太平洋マネジメントでは、今後ともお取引先様の満足度向上のため、財務・金融領域における積極的な提案を継続し、また法務や税務、労務等の諸問題には、当該領域における専門家と提携の上、お取引先様の経営の最適化を目指して参ります。

● アジア太平洋グループ:http://aphd.jp/
● アジア太平洋マネジメント:http://aphd-apm.jp/
● 株式会社アジア太平洋トレーディング:http://aphd-apt.jp/

平成30年3月1日
アジア太平洋マネジメント
代表 青木道生